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NIPTでの陽性反応から一変、陰性とわかった夫婦

出生前診断を受けたご夫婦の声をお届けします。当サイトを監修いただくクリフム出生前診断クリニックの患者様へのインタビューです。検査結果を受けてどのような選択をするかは、医師の指導ではなく個人の判断によるものです。ここでは、事実として公平に患者さんの声をありのままお届けしています。

NIPTではダウン症「陽性」
その後「陰性」と判明した夫婦

出生前診断を受けるまでの経緯

確定診断が出る前に再検査を希望

兵庫の大学病院でNIPTを受けた際には陽性と言われ、ダウン症の確率が98%との診断を受けました。そんな結果になるとは思いもしなかったので、報告を受けてからずっと落ち込んでいました。でも、心のどこかで「そんなわけはない」と信じられない気持ちもありました。

同じ大学病院で羊水検査を受けることになりました。詳しい最終的な結果まで2週間かかります。検査から3日後にわかる簡易判定では、陰性と言われましたがどうしても不安が残り、二週間後の確定診断がおりるまでの間に、クリフム出生前診断クリニックで中期の胎児ドックをお願いしました。

高齢出産であったため、両親にはNIPTの段階から相談していました。そもそも出生前診断を受けたきっかけは、両親(旦那方、妻方双方の)からの強い希望です。私達夫婦には長男がいるため、ダウン症が確定なら産まない、と事前に夫と相談してから検査に挑みました。

出生前診断の検査~結果が出るまで

エコーを見て産む決心がついた

クリフム出生前診断クリニックで胎児ドックを受ける日は、流産できるギリギリの申し込みでした。

待っている間は不安でしたが、赤ちゃんがすくすく育っている様子をエコーで見て「ダウン症であるはずがない」と何か確信のような気持ちを抱いたのを覚えています。夫先生から「母親の直感って当たるのよ」と言われ、心強かったことを覚えています。羊水検査の確定診断が出る前に、産む決心をし、病気の無い元気な赤ちゃんを出産しました。

出生前診断を受けた後の人生

血液検査だけで判断しなくて良かった

出生前診断を受けた当時は、高齢出産の不安はもちろんですが、両親を安心させたい気持ちが大きかった気がします。今は、よく笑い、くっついてくる我が子を見て「本当に産んでよかったな」としみじみ思います。

ダウン症だけが注目を浴びていますが、出生前診断だけではわからない病気もたくさんあります。お腹の赤ちゃんの成長具合をみながら、どういった問題を抱えてるのかと向き合い、夫婦や両親と相談し、出産するか中絶なのか、じっくり話し合うための検査としては、血液検査ではなく、エコーも交えて診断できる検査を受けることのほうが重要だなと感じます。

無認可施設でのNIPTの後
再検査で陰性となった夫婦

出生前診断を受けるまでの経緯

軽い気持ちでNIPTのクリニックを探した

安心して出産したいと思って出生前診断を検討していました。ただ妊娠初期に絨毛膜下血腫になったことで「絨毛検査が受けれなくなるかもしれない」と言われ、じゃあNIPTを受けておこうとクリニックを探しました。

出生前診断の検査~結果が出るまで

詳しい医師がいなくてパニックに

ネットで口コミの良いところを調べて、東京都内のクリニックでNIPTを受診。結果が出るのが遅かったので嫌な予感はしていたのですが、ターナー症候群が陽性という結果が出てパニックになりました。

でもそのクリニックは専門の先生がいないので、ダウン症の症状や特徴を解説してくれても、ターナー症候群の実際の育児の苦労や体験などまではわからず。それでも先生は直感で「陰性だと思う」と言っていました。励ましてくれてる気持ちはありがたかったですが、私達夫婦の混乱は助長され…。

結局詳しい検査をするために横浜の病院を紹介してもらいましたが、それもたらい回しにされているように感じてしまいました。その間、食事がのどを通らず、毎日泣いていました。

医師からの「産んでください」が苦しかった

NIPTの病院でも、横浜の病院でも、血液検査しかせず確定診断が出ていない状況で「産んでください」と言われました。パニックになっている私にとって、その言葉もプレッシャーになってしまい…。産むか迷っている自分がダメな人間なのか…と苦しかったです。

血液だけでなく胎児を見てほしいと横浜の病院で希望を伝えたところ、クリフム出生前診断クリニックへ行くように勧められました。

結果が早いのが妊婦には何より良い

クリフム出生前診断クリニックに電話をして、翌日には診察してもらえました。待つ時間が長いだけで生きた心地がしないので、それだけでも本当に嬉しかったです。

クリフム出生前診断クリニックの胎児ドックを受けて、当日中に夫先生から「私だったらターナー症候群を疑わない、そんな所見はない」と言われ、遺伝カウンセリングの千代先生からは、ターナー症候群の良いところも教えてもらいました。でも確定検査は受けました。

その翌日に「取り急ぎ大丈夫だった(ターナー症候群ではなかった)」と結果を聞き、やっと心が落ち着きました。それまでNIPTから3週間待っていて、毎日泣いて眠れない日々を過ごしていたので、どんな決断をするか自分でもわからないくらいパニックだったのです。

その後、染色体検査の最終結果も問題がなく、やっとぐっすり眠れました。

出生前診断を受けた後の人生

病院選びの大切さを学んだ

血液だけで診断されるのと、胎児を見て話しをしてくれるのでは、安心感が全然違いました。次に機会があったら迷わず胎児ドックを受けます。

もちろんNIPTも、理解があって症例のあるクリニックだったら良いと思います。ただNIPTは美容整形の先生もやっていたりして、HPの印象だけでは、どこが適切なクリニックなのかわかりませんでした。

NIPTを認可されてるところで受診しようとすると大学病院などが見つかりましたが、カウンセリングなどステップが多くてハードルが高く感じてしまい…。しかも無認可のクリニックの方が、色々な病気を調べてくれるというので「そっちの方が良いかな」と流れてしまったのが私達夫婦の反省点です。

ドクターからひと言
夫律子先生

出生前診断にも色々な種類の検査があり、どの検査を受けるかはご夫婦の自由です。でも受けたことで余計に悩みが増えたり、パニックになったりすることもありますから、検査を選ぶ際は、よく検討してくださいね。

夫律子先生

夫 律子(ぷぅ りつこ)

クリフム出生前診断クリニック胎児診断センター・胎児脳センター 院長(日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医/日本超音波医学会認定超音波専門医/臨床遺伝専門医ほか)

【監修】クリフム
出生前診断クリニック
日本初の胎児診断専門施設

分娩・不妊治療・婦人科治療は扱わず、胎児診断を専門とする施設として2006年に開院。絨毛検査13,414件・羊水検査2,098件と、専門施設として実績豊富(2009年~2019年累計)。大学病院から紹介があるほど医療関係者から信頼が厚く、全国から妊婦さんが集まります。

クリフム出生前診断クリニック クリフム出生前診断クリニック

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所在地:大阪府大阪市天王寺区上本町7-1-24松下ビル3F/問い合わせ:06-6775-8111
※開院年度・実績については同院HP参照