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出生前診断はいつから受けられる?

いろいろな出生前診断は、受診できる妊娠週数も異なっており、どの時期にどれを受けていいかわからなくなってしまいそうになりませんか? ここでは出生前診断を何週目から受けられるのか、クリフム出生前診断クリニック胎児診断センター監修のもと、そのスケジュールをまとめています。

出生前診断の対応週数まとめ

検査可能な週数 結果が出るまでの期間
胎児ドック

妊娠11~13週(妊娠初期)
妊娠18~21週(妊娠中期)
妊娠29週~30週(妊娠後期)

当日(遅くても2~3日中)

NIPT

妊娠10週以降

1~2週間後

母体血清マーカー検査

妊娠15~18週

10日~2週間

絨毛検査

妊娠11~13週

3~5週間

羊水検査

妊娠16~18週

2~4週間

その人のもともとの体型にもよりますが、妊婦さんの下腹部がふっくらとしてきて、お腹のふくらみが見た目でもわかるようになってくるのは妊娠4か月頃(妊娠12~15週)からだと言われています。さらに、妊娠5か月後半から6ヶ月はじめともなると、赤ちゃんがお腹の中で動くようになり、妊婦さんは「胎動」を感じるようになります。

妊娠していることがわかってからお腹がふくらみ胎動が始まるまでには、数か月。赤ちゃんの健康のことが心配な人は、早めに検査を受けて、結果を知っていたほうが落ち着いて考え準備する時間を取ることができます。

出生前診断の検査は、早くて妊娠10週目から。病院へスムーズに予約が取れるとも限らないので、妊娠初期から早めに病院を探し始めるのが良いでしょう。もちろん妊娠中期からでも遅いことはありませんが、出来る限り結果が早くわかる検査を選ぶ方が、日々大きくなるお腹に焦らず対応できるはずです。

出生前診断のスケジュール

ここでは妊娠週に沿って、出生前診断のスケジュールをまとめてみました。

妊娠10~13週目に検査を受け始める
  • 胎児ドック(即日結果)
  • NIPT(2週間後に結果)
  • 初期母体血清マーカー検査/コンバインド検査(2週間後に結果)
詳しい検査が必要な場合は
  • 11~13週に絨毛検査(3~5週間後に結果)
  • 16~18週は羊水検査(2~4週間後に結果)
妊娠14~18週目に検査を受け始める
  • 胎児ドック(即日結果)
  • NIPT(1~2週間後に結果)※16週までの受診が主
  • 中期母体血清マーカー検査/クアトロ検査(2週間後に結果)
詳しい検査が必要な場合は
  • 16~18週は羊水検査(2~4週間後に結果)
妊娠19週目以降に検査を受け始める
  • 胎児ドック(即日結果)
  • NIPT(1~2週間後に結果)
※確定検査である絨毛検査・羊水検査は期間外なので受けられません

出生前診断は受けられる期間が妊娠週ごとに限られていますが、胎児ドック以外の出生前診断は、一般的に検査結果が出るまでに数週間を要してしまいます。そうするとどうなるかと言うと、検査をしたいと思っていたのにすでに受診できる時期を過ぎていた…というケースも起こってしまいます。結果が出るのがいつになるかを逆算して、予定を立てられるのが理想的です。

NIPTを先に受けた場合

妊娠して最初に受けられる出生前診断は、妊娠10週目から受診できるNIPTと胎児ドックの2つです。どちらを先に受けようか迷った場合にはスケジュールのことを加味して考えてみましょう。

NIPTを先に受けた場合のスケジュール目安はこちらです。

  1. 妊娠10週目にNIPTを受診
  2. 1~2週間後の妊娠11~12週目に検査結果報告
  3. 陽性の場合は次の検査を検討
  4. 羊水検査を希望する場合は妊娠15~18週まで検査待機
  5. 羊水検査は結果が出るのは妊娠17~22週(2~4週間後)

この場合は最終結果が分かる頃には、赤ちゃんの胎動を感じているはず。お腹が大きくなるのを見ながら、検査結果を待つことに…。
羊水検査ではなく、同じ確定的検査の絨毛検査を受けるという方法もあります。絨毛検査は13週目までの対応なので、NIPTの後すぐに動き始める必要があります。

胎児ドックを先に受けた場合

胎児ドックを先に受けた際のスケジュール目安はこちらです。

  1. 妊娠11~13週に妊娠初期の胎児ドック
  2. 当日に結果報告
  3. 陽性の場合は次の検査を検討
  4. 絨毛検査は胎児ドックと同日に検査可能
  5. 絨毛検査は結果が出るのは妊娠14~16週(3週間後)

こちらのスケジュールだと早ければ14週で診断が確定します。さらに当サイトを監修していただくクリフム出生前診断クリニックでは、絨毛検査のダウン症診断がすぐに(当日~翌診療日)わかるので、最短で妊娠11週に確定診断がおります。

胎児ドックのあとにNIPTを受けることもできます。検査結果が早く分かれば、妊娠期間中に検査で忙しい思いをすることもなく、心も時間も余裕を持って赤ちゃんと向き合えます。

ドクターから一言
夫律子先生

誰しも、赤ちゃんに元気に生まれてきて欲しいと願うのは自然なこと。胎児ドックなどの出生前診断は、まだお腹の中にいる赤ちゃんをひとりの人間として、その健康状態などを診察してあげるためのものです。検査を受けた上で、もしも何か異常があるとわかっても、早期に発見されることで治療の道が開けたり、出産後すぐに治療体制に入れるような準備をしておくことだってできるようになります。何よりも、両親が赤ちゃんと向き合う大切な時間をたくさん取れるようになります。また、両親二人だけで悩む必要はありません。私たちも赤ちゃん一人ひとりのことを真剣に、ご夫婦とともに考え尽くします。

夫律子先生

夫 律子(ぷぅ りつこ)

クリフム出生前診断クリニック胎児診断センター・胎児脳センター 院長(日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医/日本超音波医学会認定超音波専門医/臨床遺伝専門医ほか)

【監修】クリフム
出生前診断クリニック
日本初の胎児診断専門施設

分娩・不妊治療・婦人科治療は扱わず、胎児診断を専門とする施設として2006年に開院。絨毛検査12,085件・羊水検査1,919件と、専門施設として実績豊富(2009年~2018年累計)。大学病院から紹介があるほど医療関係者から信頼が厚く、全国から妊婦さんが集まります。

クリフム出生前診断クリニック クリフム出生前診断クリニック

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